Yutaka Kashiwagi Blog

見えないその先

結局、いつも結果を求められるんですが、結果が出ている時はもう遅く、

例えば、雑誌の撮影なんかがそう、

「今までの、それまでの自分」が作品に表れる。

 

要はその瞬間から以前の経験、プロセスが問われる訳であって、

若いうちはどうしても雑誌が発売した時の絵図を想像してしまったりする。

本当は「さあ!今日までの俺はどこまで出来る!」が正解で、

やはり、日々の繰り返しと集中力しかないと思う。

そもそも何が受けるか?何が反対を招くか?

を考えるのは無用であって、時間の無駄。

 

結局不安は的中せず、なんでもない時に、

対処できない形で別の問題がのしかかってくる。

目標は遠く遠くにあって、見失わずに進まなければならないんだけど、

先にどんな事が受け入れられるだろうか?なんて考える事で得るものはなく、

それどころか足元を見失うだけなんじゃないか?と思う。

撮影の話に戻すと、今まで読者に支持されたスタイルに限って、

自分は何も狙ってなかった気がする。

ここは一番当てなきゃ!と、思えば思うほど外した記憶がある(笑)

結局自分じゃないもの、その瞬間に自分に備わっていない事をやろうとしても、

絶対に結果は出ない。出る訳がない。

 

今現在rivageが出来ている、ちっぽけな事が皆の力量です。

もちろんTOPの力量でもある。

妥協は嫌いです。運命で全てが決まっているなんてのも嫌いです。

誰でも持っている「見えない大きな手」は運命よりももう少し強いと思うよ!