Yutaka Kashiwagi Blog

これから

すでに多くの方々が、今日の日の想いを語っています。

自分自身この1年は支援団体に属していた事もあり、

人生の中でも忘れられない1年になりました。

 

あの日も今日と同じ、3月の忙しい毎日が流れていました。

どう表現して良いのかはわかりませんが、

心の奥底で、1年間止められない震えが始まったその日でした。

不謹慎と言う言葉の縛りの中で、

自分の表現さえも選ばなければならず、

静かに暗い日々が続いていました。

 

正直、復興支援団体に参加してきましたが、自分には何が出来るのか?

それが何に役立つのかさえもわかりませんでした。

2万人近い方々が犠牲となったこの出来事の大きさを、

改めて考えると目も心も逃げてしまいたくなる日々が続き、

そんな中で初めて訪れた被災地、相馬市。

胸の鼓動が高まり、声を失った。

1年間で全てが変わっているわけではないけれど、

恐らく生きてゆく上で初めて日本であったり、日本人であったり、

人として考えさせられ、何かを見つけられた1年でありました。

 

これから何が出来るかはわかりません。

この出来事を忘れない事、この出来事を通じて自分が思った事を忘れず、

復興に向けて直接支援に係わる事ではなくても、

強い気持ちを持って、生かされている人生を大切にしてゆきたいと、

この日にあらためて感じました。

 

目の前に広がったあの光景を忘れずに・・・