Yutaka Kashiwagi Blog

2008年の最後に

怒涛の12月も残すところあと1日。

rivageにとってのこの1年はとても速く、

厳しく、嬉しく、悲喜こもごもな1年でした。

スタッフ一人一人がしっかりと自分を見つめなおし、

それぞれが次のステップに向けて

考える事が出来る充実した1年でありましたし、

だからこそ確かな事、目指す場所、

やらなければならない事が明確になった1年でした。

それをやらなければ終わってしまう道に、

あえて自分たちを追い込みながら、

もがいて進む挑戦でもありました。

世の中不況不況って、テレビをつければ、

新聞を広げればそんな事ばかりで嫌気がさしてきます。

ヘアサロンにはそんな世の中のムードにコロッとひっくり返され、

引き込まれて行くような事はありません。

世の中がどうのこうのって言う前に、毎日、毎時間、

一人一人のお客様から頂いた結果が、直接自分たちに圧し掛かってくる。

毎日危機感を感じ、

それを振り払うように毎日毎日必死な思いで努力を積み重ねる。

それがヘアサロンの、美容師の当たり前。

よその国の景気のせいにも出来ないし、それこそ政治のせいにも出来ない。

もし戦争にでもなればヘアサロンもやって行けなくなるのかもしれませんが、

そうでなければ「人は髪を切る!」

だからどんなに不況でもヘアサロンは必要とされ、

永遠に選ばれてゆく立場でいる。


だから美容師は、これからますます真価が問われるんだろうなと思います。

今月に入り沢山の風がrivageに吹いて来ています。

新しい風、追い風、

少しずつ本気でrivageがこの風に耐えられるかを試されている様な、

わくわくするような風が吹いて来ました。

こんなご時世だからこそ頑張らないと、今までと同じように、今まで以上に!

美容師はハッピー産業だから、もっともっと頑張れば世の中だって変えられる!

世界だって変えられる!そのくらいの意気込みで進んで行こうと思います。

名声や地位や権力や・・・

そんな物の為に繰り返される世の中は美容師が変えちゃいます。

rivageにとっても2009年は真価の問われる年になります。

(もちろん毎年なんですが・・・)

一歩一歩着実に進んで、ゆっくり少しずつ変化し、

進化し、諦めず継続して行く。

1年間、rivageを支えていただいている方々に、心から感謝しながら、

皆さんにいただいたその想いは、来年きっちりお返しします!

ありがとうございました。

rivage 代表  柏木ゆたか


毎年、年末に恒例の行事になっている、

スタッフと一対一の個人面談。

スタッフ一人一人と向きあえる、大切な時間。

今年の反省、そして来年からの課題など…

じっくりと話し合うチャンス。

 

 たまに真面目に皆と向き合うと、

自分のその歳の頃と重ねて比べてしまう。

「偉そうな事言ってても、俺だって皆と同じだったんだよ!」

と言ってあげたくなるが、ちゃんと気持ちを込め、

TOPの立場としてアドバイスする。

5年経っても、10年たっても、

社員が50人になっても、100人になっても、

年に一度は皆と素面で向き合う時間を持って行きたい。

向き合える自分でいたい。

何故?今の20代のスタッフはもっともっと自分を

前面に出してアピールしないんだろう?

すればいいのにとずっと思っていたのだけれども、

自分のそれとは違うことに気づいた。

育ってきた時代が違いすぎる。

目立つ事を避けて来たんじゃないかと思う。

僕らの時代は、成りあがってなんぼ!目立ってなんぼ!

自己アピールしてなんぼ!の時代の端っこに育ってきました。

当たり前のように自己中な人間ばかりが揃っていたし、

仕事の話でぶつかり合い、朝まで語り合うなんてざらにあった。

それもほとんど自己主張ばかりで、まとまらない話中心が朝までですが・・・。

 

でも今の皆は、胸に秘めているものは沢山あるのに

アウトプットが無さ過ぎる!皆と一緒?出る杭は打たれるから?

協調性?うかないように?なんじゃそら!ですよ!

自分の言いたい事や、やりたい事、

想いは言葉に出さなきゃ何にもわからないって!

そんな時代はもう過ぎているから、

思っている事はバンバンぶつけ合おうよ!

 

プライドばっか高くて、自分を守ることで精一杯なのは、

情けなくバタバタとつぶれて行く、

ニュースでよく出てくる、ひと昔前まで調子に乗ってた会社と同じだよ!

失敗したって、間違っていたって、人間なんかどうにでもなるんだから。

転ぶの覚悟で、めちゃくちゃやればいいじゃない!

後先はちゃんと俺が考えるから! がんばれ! 

 

個人面談は「自分を映す鏡」だと毎年身につまされて終わる、

とても良い時間です。