Yutaka Kashiwagi Blog

支援

昨日で「BeautyForce」で行っていた、

岩手県大槌町でのボランティアカットが最終回となりました。

避難所周辺で復興を始めているサロンが少し増えて来ている現状から、

これ以上のボランティアカットは被災地で復興を目指している美容師の方々の

迷惑になるのでは!?と、実行委員会で判断した結果です。

 

自分自身も、あの日の記憶が少しずつ消えて行く今、

「BeautyForce」と言う支援団体に携わらせていただいている立場が

自分に感じさせていただいた事は、とても大きな財産となっています。

正直、最初はボランティアカットや支援活動を行う事は、

不安だけが先行し、自分なんかに何が出来るのか?

そして、外からは厳しいご指摘も沢山頂きました。

結局、何をするのが一番正しいのか?そんな答えは出てきませんが、

自分自身、最初で最後のこの経験で(最後であって欲しい…)

全てが未知数であり、何が出来るか?何をしたらいいのか?

とにかく自分が出来る事は何なのか?と問いただす毎日。同時に、

過去にも増して厳しくなる不況は自分達のいる東京でも例外ではなく、

厳しさは増す一方で、本来それどころではない台所事情なのですが・・・ 

高校野球の選手宣誓でもありましたが「生かされている」自分達が、

出来る事を精一杯やり続けて行く事しかないのだし、

ボランティアに行くのもよし、募金をするのもよし、

経済復興に向けて、自分達の持つ仕事を今まで以上に頑張るのもよし。

それぞれが、それぞれの立場の中で、出来る事をする。

がむしゃらに出来る事をする。

 

自分にとって、そんな中での今回の復興支援は、

毎日のサロンワークの様な利益の追求だけでは無い、

何かをそこから感じました。

日常には感じる事の出来ない、何か大きな意味がそこにはありました。

それが得られた事はとても大きく、今後の自分自信の人生や仕事に、

何かが変化として現れてくる気がします。

まだまだ自分には学ぶ事は沢山あります。

この機会もまた、沢山の「学ぶ」経験となりました。 

ありがとうございました。

 

皆さん!被災地は全然変わってないですよ。

これからも皆さんの想いはまだまだずっと必要です。

「忘れない事」それが一番大切なんじゃないでしょうか。 


4期

rivageの1号店が原宿にオープンしたのは、2007年の8月。

弊社を設立したのは、それより2か月前の6月。

右も左も解らぬまま、死にそうな暑さの中を、普段行く事が無かった銀行や、

役所をかけずり回って必死で創業して立ち上げたこの会社も、

既に、4年間の月日が過ぎてしまいました。

 

ある日、突然無職になったアラ40美容師が、新米社長になってから4年。

あの時、沢山の美容業界関係の方々やスタッフ、先輩方、家族、友人・・・

沢山の方々に助けて頂きました。

「感謝」という気持ちを、こんなに何度も心に刻む事になるなんて、

本当に恥しいんですが、プレーヤーで突っ走って来ただけの自分には、

想像もしていなかった気持ちでした。

 

「全て自分の力だけでやって来た!」ぐらいの気持ちでいた自分が、

その環境を突然失った時に、実はなんにも出来ない事を痛感。

早いものでもう4年が経ってしまって、

今の自分がどれだけ結果を残せているか・・・?

正直、胸を張って自慢できるような結果はなにも出していません。

 

経営者として、少ない時間の合間をぬって本を読みあさり、勉強もした。

セミナーも受けた。自分なりにマネージメントらしい事もしてみた。

なにも結果に結びついていないのが現状。頭の中は迷いだけがいつも残る。

輝かし結果を残している先人たちに、いったい何時になったら追いつける?

焦るのは得意技だけど、それにしても足踏みが多い。

このままじゃ社員に見捨てられるのも時間の問題。

 

5期目をむかえるアホ社長は、もう一度「原点回帰」の気持ちを持ちながら、

お客様と向き合いながら、スタッフと向き合いながら、髪に向き合いながら、

もっと「全力美容師」になります。

 

皆様、これからもよろしくお願いしますm(__)m