Yutaka Kashiwagi Blog

伝える

本日、メーカ様主催の

「TOKYO SALON COLLECTION」に参加させていただきました。

台風の近づいているあいにくの天候の中、お集まり頂きました方々、

サポートしていただきましたタマリススタッフの方々にお礼申し上げます。

 

今の店舗に移ってから、SALONで行うちゃんとしたセミナーははじめてで、

今回はサポート側に立ち、どの様な形で出来るのか楽しみにしていました。

この様な経験をさせていただいて、沢山の課題や反省はあるかと思います。

特に、人に「伝える事」の難しさを痛感出来ていればいいのですが・・・

昔は華々しいヘアーショーなどが流行り、個々のメッセージ性よりも、

演出力の方が重要視されていた時期もありましたが、

 

最近この手のセミナーは、伝える側の個の心と真の技術が問われています。

技術を見せるという事は、

その美容師のキャリアや想いがはっきりと表面に出てきます。

特に昨今のセミナーは、そのありのままの美容師力が必要とされ、

ごまかしや、その場限りの盛り上がりでは説得力がありません。

まさに「美容師力」が問われる仕事で、今日のrivageのセミナーも、

良い意味でも、悪い意味でも、それぞれのデザイナーの今が表れました。

 

自分も作品を創るときにいつも感じます。

今まで出来なかった事、やって無い事をしても、何の説得力も無いと・・・

毎日毎日同じ事を積み重ね、

繰り返し貫いた自分ではもう飽きてしまった事の方が

人の目から見て説得力があり、その中から生まれたちょっとした変化から、

新しいものは生まれてくるものなのだと考えます。

 

サロンワークでも同じ事で、お客様に毎日真摯に向き合った結果、

地味で当たり前の事を、当たり前以上に繰り返して取り組んだ結果が

多くのお客様のに支持されるのではないかと思います。

そして、今日の様な伝える場でもそんな個の日々の取り組みが

わかりやすく表れた結果になったと思います。

これからもっともっと自分を成長させる答えは、

全てSALONの現場にあり、それに少しでも気づき、

毎日を大事に取り組んで行くことで、

明らかな結果の差になってくる事に気づいて欲しい。

 

TOPをはじめ、まだまだ未熟な我々は満足せずに取り組むべきで、

そういった意味でも、今回参加させていただいた経験を生かして、

成長してほしい。



夏男

夏生まれなもので、夏は大好きです。

毎年同じように皆に祝ってもらい、また一つ歳をとって行きますが、

確実に一番下は子供くらいの年頃のスタッフになっていて、

どんどん距離が開いて行く様な、寂しい気持ちでもあります。

 

永久にサロンで先頭に立ち、ハサミを持ちながら現役を続ける。

そんな美容師像も有りなのかもしれないのだけれど、

そういてくれとはスタッフに求められていないんだと思う反面、

変な部分ではまだ依存されているのがふに落ちない・・・

「もうあなたの時代じゃ無いから!端っこ行ってて下さい!」

なんて言われてみたい、と常に思う。

「俺に社長任せて下さい!」

なんて言われたら、「どうぞどうぞ!!」と言いたい。

(昔自分はそう言ってスル―されましたけど(笑))

 

そんなこんなで、また1年必要以上にスタッフの事を考えちゃうんだろう。

だんだんうざくて、面倒くさい「親父」の様になって行く自分が怖い。

TOPとして、今まで以上に未来を明確に示していかなければならない。

時間も体力も限りあるけど、命を懸けてやったる!

先ずは、自分が変わり続けなければ何の道も創ってあげられない。

もっともっと成長する。

また来年の夏が無事に迎えられる様に・・・

 

頑張る!負けるかーー!