Yutaka Kashiwagi Blog

少しだけ

誰だって自分の時間は欲しいし、自由だって欲しい。

でもその時間に少しでも余裕があったのならば、

それは誰かに分け与えてあげて欲しい。

だってそれは元々誰かに分け与えられた時間だから。

 

貴方が輝く姿を、貴方を目指している人が見守り、

貴方が必死になっている姿を見て、

誰がかそれ以上に頑張ろうとする。

いくら自分が自分の為だけに努力しても、

たいして見返りなんてものはないもんだと思う。

 

自分が何もできなかった時を思い出して欲しい。

怒られても、褒められても、めちゃくちゃきついこと言われても、

貴方のことを考えてくれる人の想いは、

きっと貴方の心のどこかに残っているはず。

 

少しでも余裕があったらで良いんだよ。

正面を向き合って声をかけてあげて欲しい。

 

自分も今でも忘れないのは、

営業時間が終わり、目指してる先輩のもとに走って行き、

「今日の○○さんの仕上げどうでしたか?○○先輩!」

・・・

「あのね、アドバイスもらえるレベルじゃないでしょ!?」

・・・

そう言って先輩はコートを着て帰っていった。

 

そんな小さな事、20年以上前の事、

今でも鮮明に覚えている。

・・・

「馬鹿たれ!同じミスするな!想いを込めてブラシ入れろ!!」

とでも言われたかったんだろう。きっと。

 

ほんの少しでいい。分けてあげて欲しい。

貴方の時間と貴方の気持ちを。